Windows 8 - 環境変数を設定する方法

no image

Windows8で環境変数を設定する方法を解説します。

以前(Windows XPより以前?)は、よく利用していたWindowsの環境変数。最近では、めっきり使う機会が少なくなってきました。しかし、コマンドのPATHを通したりする用途でたま〜に使うことがあるので、設定方法を解説します。

環境変数の設定

windows8 32bit 64bit check 00
Windows8のスタート画面から「デスクトップ」をクリックします。

windows8 32bit 64bit check 01
デスクトップが表示されたらマウスカーソルを右上(または右下)に移動し、メニューを表示します。表示されたメニューから「設定」をクリックします。

windows8 32bit 64bit check 02
設定から「コントロールパネル」をクリックします。

windows8 32bit 64bit check 03
コントロールパネルが表示されます。左上の「システムとセキュリティ」をクリックします。

windows8 32bit 64bit check 04
「システム」をクリックします。

windows8 environment variables 00
左サイドメニューの「システムの詳細設定」をクリックします。


システムのプロパティが表示されます。「環境変数」をクリックします。

windows8 environment variables 02
環境変数が表示されます。環境編集には「ユーザー環境変数」と「システム環境変数」があります。「ユーザー環境変数」は、ログインしているユーザーのみが利用する変数です。ユーザーごとに設定したい場合はこちらを設定します。システムやバッチ処理で環境変数を利用する場合は、「システム環境変数」を設定します。

以下では、ユーザー環境変数を設定例を解説します。まずユーザー環境変数の「新規」をクリックします。

windows8 environment variables 03
新しいユーザー変数の設定です。変数名と変数値を入力し、「OK」をクリックします。

windows8 environment variables 04
ユーザー環境変数を確認し、問題なければOKです。

以上、「環境変数の設定 」でした~。

Windows 8 の人気記事