Windows Update できない - sfcコマンド - システムファイルの整合性チェック

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Windows Update ができない場合にひとつの対処として「sfcコマンド」を実行し、システムファイルの整合性をチェック(スキャン)する方法を紹介します。

sfcコマンド - システムファイルの整合性チェック

まずは管理者としてコマンドプロンプトを起動しましょう。

ここでは Windows8 を例に「sfcコマンド」を実行してみます。

windows update sfc scannow 01
クイックアクセスメニューの「コマンドプロンプト(管理者)」を実行します。

windows update sfc scannow 02
ユーザーアカウント制御です。

「はい」をクリックし、コマンドプロンプトの実行を許可しましょう。

windows update sfc scannow 03
コメンドプロンプトが起動しました。

windows update sfc scannow 04
次のコマンドを実行しましょう。

sfc /scannow

sfcコマンドを「scannowオプション」で使うと「保護されているすべてのシステムファイルを直ちにスキャンし、不整合などがあった場合は正しいファイルに置き換える」ことができます。

windows update sfc scannow 05

システムスキャンを開始しています。これにはしばらく時間がかかります。

システムスキャンにはディスクの容量によりますが……かなりの時間がかかります。数時間くらいかかるかも。

windows update sfc scannow 06
システムファイルに破損ファイルが見つかると

Windows リソース保護により、破損したファイルが見つかりましたが、それらは正常に修復されました。

このように修復してくれるので、Windows Update を実行してみましょう。

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