Chrome ハードウェア・アクセラレーションをオフに(無効に)

google chrome hardware acceleration

Google Chrome のハードウェア・アクセラレーションの設定方法を紹介します。

ハードウェア・アクセラレーションとは、CPU が処理している一部(主に画像・動画といった映像関連)を GPU に処理させることで、Chrome のパフォーマンスを向上させる機能のことです。

Chrome のハードウェア・アクセラレーションは「使用可能な場合は使用する」となっているので、デフォルトの設定のまま「オン」にしておいて問題ありません。

しかし! GPU が搭載されていないパソコンで「Google Chrome」を起動した場合に何かしらの不具合が生じる可能性もあるので……Chrome の動きがなんがかおかしいあなぁー……感じたら「ハードウェア・アクセラレーション」を「オフ(無効)」にしてみるといいかもしれません。

ということで、ここでは Chrome のハードウェア・アクセラレーションを「オフ(無効)」にする方法をみていきます。

ハードウェア・アクセラレーションの設定(オン/オフ)

それでは実際に設定してみましょう。

Chromeの起動

google chrome hardware acceleration 01

Google Chrome を起動し、画面の右上にある「︙」をクリックします。

google chrome hardware acceleration 02

すると、このようにメニューが表示されるので、「設定」をクリックしましょう。

Chromeの設定

google chrome hardware acceleration 03

設定です。画面を下へスクロールし

google chrome hardware acceleration 04

「詳細設定を表示」をクリックします。

ハードウェア・アクセラレーションをオフに

google chrome hardware acceleration 05

デフォルトでは「ハードウェア・アクセラレーション」が「オン」になっているので、「オフ」にしましょう。

google chrome hardware acceleration 06

「オフ」にすると「再起動」アイコンが表示されるので、それをクリックしましょう。

すると、Google Chrome が再起動されるので、もう一度「設定」を確認してみると……

google chrome hardware acceleration 07
このように「ハードウェア・アクセラレーション」を「オフ」になっています。

これで Chrome のハードウェア・アクセラレーションをオフに(無効に)できました。

ハードウェア・アクセラレーションをオンに

ハードウェア・アクセラレーションが必要になったら、再度「オン」にしましょう。

google chrome hardware acceleration 08

これで「ハードウェア・アクセラレーション」が「オン」になります。

Microsoft Edge - ハードウェア・アクセラレータの設定

Windows10 - ハードウェア・アクセラレーションの設定

Google Chromeの使い方と設定

Google Chrome の人気記事