Google Chrome - パスワードが保存されない問題の対処方法

google chrome password

Google Chromeで、パスワードが保存されない場合の対処方法を紹介します。

Google Chrome(グーグル クローム)は、Googleが開発・配布しているマルチプラットフォーム対応のウェブブラウザーです。

パスワードが保存されない場合

Google Chromeを使って、ECサイトやWebサービスにログインすると

google chrome password cannot auto save 00

このように「パスワードの保存」をすることができます。

しかし、何かしらの原因でパスワードが保存できなくなる場合があるので、ここではその対処方法をいくつか紹介します。

対処①:パスワードを保存できるようにする

google chrome password cannot auto save 01

Google Chromeを起動し

google chrome password cannot auto save 02

画面右上の「︙」をクリックし

google chrome password cannot auto save 03

「設定」をクリックします。

google chrome password cannot auto save 04

設定です。①左メニューの「自動入力」を選択、②「パスワード」をクリックします。

google chrome password cannot auto save 05

「パスワードを保存できるようにする」を「オン」にしましょう。合わせて、「自動ログイン」も「オン」にしておきましょう。

対処②:パスワードを常に保存しないを確認

google chrome password cannot auto save 06

パスワード設定の下の方にある「パスワードを常に保存しない」を確認し、もしサイトがあれば「×」をクリックし削除しましょう。

対処③:Cookieと他のサイトデータを削除

google chrome password cannot auto save 07

設定です。①左メニューの「プライバシーとセキュリティ」を選択、②「閲覧履歴データの削除」をクリックします。

google chrome password cannot auto save 08

閲覧履歴データの削除です。「Cookieと他のサイトデータ」にチェックを入れ、②「データを削除」をクリックします。

対処④:拡張機能を無効に

google chrome password cannot auto save 11

拡張機能を「無効にする」をクリックします。

※ 1Passwordなどのパスワード管理の拡張機能がインストールされている場合、Google Chromeにパスワードは保存されません。

対処⑤:Chromeの設定をリセット

google chrome password cannot auto save 09

設定です。①左メニューの「詳細設定」→②「リセットとクリーンアップ」を選択、「設定を元の既定値に戻す」をクリックします。

google chrome password cannot auto save 10

「設定をリセット」をクリックします。

Google Chromeの使い方と設定