Windows8 が使用する最大メモリを設定(制限)する方法を紹介します。
ここでは「実装メモリ:4.00GB」のコンピューターを例にWindowsシステムが使用する最大メモリを設定(制限)する方法を紹介します。
使用する最大メモリを設定(制限)
画面の右下で右クリックすると「クイックアクセスメニュー」が表示されるので、その中から「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
すると、このように「ファイル名を指定して実行」ウィンドウが表示されるので、
名前欄に「msconfig」と入力し、「OK」をクリックします。
クリックすると「システム構成」ウィンドウが表示されるので、上部タブメニュー「ブート」をクリックします。
クリックすると「ブート詳細オプション」ウィンドウが表示されるので、
「最大メモリ」にチェックを入れ、メモリ容量(ここでは「2048」)を入力し、「OK」をクリックします。
すると、このようにシステムの再起動を促されるので「再起動」をクリックします。
システムの再起動後、実装メモリを確認してみましょう。
すると、このように「実装メモリ:4.00GB(2.00GB 使用可能)」といった具合いに実装メモリに使用制限をかけることができます。