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Windows 10 - Google 日本語入力のプロパティ

Windows10 にインストールした日本語入力システム(IME)「Google 日本語入力」のプロパティを紹介します。


デスクトップの画面右下にあるタスクバーから「A」あるいは「あ」みマウスカーソルをもっていき


これです。これ。

右クリックすると


このようにメニューが表示されるので、その中から「プロパティ」をクリックします。


すると、このように「Google 日本語入力 プロパティ」ウィンドウが表示されます。

それではプロパティで、どのような項目が設定できるのかをみていきます。

一般

基本設定やキーの設定を行います。

  • 基本設定
    ローマ字入力・かな入力
    句読点
    記号
    スペースの入力
    候補選択ショートカット
    テンキーからの入力
  • キー設定
    キー設定の選択
    ローマ字テーブル

辞書

辞書の学習機能やユーザー辞書・用例辞書・特殊変換の設定を行います。

  • 学習
    学習機能
    学習履歴のクリア
  • ユーザー辞書
    ユーザー辞書の編集
  • 用例辞書
    同音異義語辞書
  • 特殊変換
    単漢字変換
    記号変換
    顔文字変換
    カタカナ英語変換
    郵便番号変換
    
絵文字変換
    日付変換
    特殊数字変換
    計算機機能
    「もしかして」変換

入力補助

入力補助や文字グループの半角・全角の設定を行います。

  • 入力補助
    自動英数変換を有効にする
    句読点変換を有効にする
    シフトキーでの入力切替
    カーソル周辺に入力モードを表示する
  • 半角・全角

サジェスト

サジェストの種類やその他の設定を行います。

  • サジェストの種類
    入力履歴からサジェスト自動表示を有効にする
    システム辞書からサジェスト自動表示を有効にする
    リアルタイム変換を有効にする
  • その他の設定
    サジェストの最大候補数

プライバシー

日本語入力のプライバシーに関する設定を行います。

  • シークレットモード
    一時的に学習機能、入力履歴からサジェスト機能、ユーザー辞書機能を無効にする
  • プレゼンテーションモード
    一時的にすべてのサジェスト機能を無効にする
  • 使用統計情報と詳細レポート

その他

その他の設定を行います。

  • 既定の IME
    起動時に Google 日本語入力が既定の IME であるか確認する
    ホットキー(Ctrl+Shift)による IME の切り替えを無効化する
  • 管理
    オンメモリ辞書とUACの設定