ここでは、Finderのフォルダを画面端に収納する Macアプリ「ポップアップウインドウ」を紹介します。
ポップアップウインドウは、ファイルを整頓しておくのに便利なフォルダシステムです。フォルダを画面の端にくっつけてタブ化し、必要なときにタブをタップすることができます。
Macアプリ「ポップアップウインドウ」
まずはこちらからMacアプリ「ポップアップウインドウ」をインストールします。
ポップアップウインドウ - Catalystwo Limited
価格: ¥1,500(記事公開時)
カテゴリ: 仕事効率化
© Catalystwo Ltd
インストールしたアプリ「Popup Window」を起動すると
「アプリケーションはメニューバーに表示される」とのことなので、確認してみましょう。
このようなタブ?押しボタン?アイコンがメニューバーにひょじされています。
「簡単な使い方説明ビデオ…」をクリックすると、ブラウザーで使い方の動画をみることができます。
「ログイン時に、このアプリケーションを自動的に起動」にチェックを入れ、「使用開始する」をクリックします。
それでは実際に使ってみましょう。
この操作をはじめて行うと「おめでとうございます。」というポップアップが表示されるので、内容を確認して「もうこの表示をしない」をクリックします。
ドラッグ&ドロップしたフォルダはこのように画面の端に固定され、フォルダの中身が表示されます。
フォルダ名の「タブ」をクリックすると、
このようにフォルダの中身が非表示になり、折りたたまれます。折りたたまれた状態でタブ(Popup Window)をクリックするとフォルダの中身が表示されます。
あるいは「下」にも設置することができます。設置した「Popup Window」は右クリックメニューから「閉じる」で削除することができます。
このように複数の「Popup Window」を設置することもできます。
設置した「Popup Window」は、このように常に全面に表示されます(デフォルトの設定)。
設定を変更したい場合はメニューバーの「Popup Window」から「環境設定」をクリックします。
すると「環境設定」ウィンドウが表示されるので、「一般」項目でさまざまな設定を行うことができます。
「ポップアップ」項目では、フォルダの中身のアイコンサイズ、フォントなどを設定することができます。
「ショートカット」項目を利用するためには「アクセシビリティ」の設定を行う必要があります。
アクセシビリティに「Popup Windows」を追加すると
- 前面に移動
- すべてを開く
以上、Finderのフォルダを画面端に収納するMacアプリ「ポップアップウインドウ」でした。