Internet Explorer - セキュリティレベルを変更する

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Internet Explorerでインターネットのセキュリティレベルを変更する方法を紹介します。

セキュリティレベルでは、問題を起こす可能性のあるサイトに対しては、機能を有効/無効にしたり、ダウンロード許可/禁止の設定を行います。

それではセキュリティレベルの変更方法とレベルによってどのように異なるかをみていきましょう。

セキュリティレベルの変更

ie security settings 01
Internet Explorerを起動し、画面の右上にある「歯車マーク」をクリックします。

ie security settings 02
クリックするとメニューが表示されるので、その中から「インターネットオプション」をクリックします。

ie security settings 03
クリックすると「インターネットオプション」ウィンドウが表示されるので、上部タブメニュー「セキュリティ」をクリックします。

ie security settings 04
セキュリティを設定するゾーンを選択します。「インターネット」をクリックします。

ie security settings 05
選択したゾーンのセキュリティレベルをバーで変更します。セキュリティレベルの詳細は以下の通りです。

セキュリティレベル - 高 - バーを一番上にする
・問題を起こす可能性のあるコンテンツが存在するサイトに対しては、適切。
・最大言の保証。
・安全性の低い機能は無効。

セキュリティレベル - 中高 - バーを真ん中
・ほとんどのWebサイトに適切。
・安全でない可能性のあるコンテンツをダウンロードする前に警告。
・未署名のActiveXコントロールはダウンロードされない。

セキュリティレベル - 中 - バーを一番下
・安全でない可能性のあるコンテンツをダウンロードする前に警告。
・未署名のActiveXコントロールはダウンロードされない。

ie security settings 06
保護モードを有効にする場合はチェックを入れ、無効にする場合はチェックをはずします。

保護モードとは、

ie security settings 07
レベルのカスタマイズをクリックすとセキュリティの詳細を設定することができます。

ie security settings 08
セキュリティに関する様々な項目の有効/無効を設定することができます。