iCloudのストレージプランを変更し、使用できる容量を増やす(アップグレード)方法を紹介します。
iOSデバイスには、iCloudバックアップ設定をオンにすることで、iPhoneやiPad 自体のデータをバックアップすることができます。
自動でバックアップを取得してくれるので、便利なんですが……徐々にデータ容量が増えてしまいます。
手動でのバックアップ方法はこちらをご覧ください。
iCloud の容量が足りなくなった場合は作成したiCloudバックアップを削除したり、iCloudにバックアップするアプリ・データを設定(オン/オフ)することで、iCloudの容量を節約することができますが……
それでも容量が足りない!
といったときにはiCloudのストレージプランを変更し、容量を増やすといいでしょう。
iCloudのストレージプランを変更(アップグレード)
それでは実際にiCloudのストレージプランを変更する方法をみていきます。ここでは iPhoneの画面を使って変更していますが、iPadでも同じように変更することができます。
Apple ID の設定です。
「iCloud」をタップします。
iCloud の設定です。
「ストレージを管理」をタップすると
このように現在の容量が表示されるので、「ストレージプランを変更」をタップします。
「アップグレードの選択」からお好みプランを選択しましょう。
ここでは「2TB」のプランを選択しています。
変更するプランを選択したら、右上の「購入する」をタップしましょう。
Apple ID の「パスワード」を入力し、「サインイン」をタップします。
確認が必要です
ご購入前に、「続ける」をタップしてお支払情報を確認してください。
「続ける」をタップします。
「セキュリティコード」を入力し、画面右上の「終了」をタップしましょう。
購入しますか?
請求はただちに発生し、プランを変更またはキャンセルするまで毎月請求が発生します。
「購入する」をタップします。
Apple ID の「パスワード」を入力し、「サインイン」をタップします。
ストレージがアップグレードされました
「OK」をタップします。
iPhone/iPad の使い方や設定はこちらをご覧ください。