Mac - ランチャーアプリ「Alfred」の基本的な使い方

Macのランチャーアプリ「Alfred」を紹介します。

アプリ「Alfred」を使えば、「アプリの起動」「Web検索」「ファイルの検索」……などをひとつのウィンドウでササッと検索・起動することができます。

機能は多岐にわたるので、ここでは「Alfred」の基本的な使い方を紹介します。

Macアプリ「Alfred」をインストールする方法は？

Macアプリ「Alfred」をインストールする方法は次の手順です。

1. [Alfred] をインストールする

   まずは、こちらからMacアプリ「Alfred」をインストールしましょう。

2. [Alfred] を起動する

   
   Finderの「アプリケーション」フォルダからアプリ「Alfred」を起動します。

3. [自動起動] を [オン] にする

   
   起動するとこのようにウィンドウが表示されるので、 [Launch Alfred at Login] にチェックを入れ [Close] をクリックします。

   
   また、上部メニューの「帽子 （ハット）」アイコンが表示されています。

4. [ホットキー（ショートカットキー）] を確認する

   
   Alfred のタブメニューから「General」をクリックします。

   
   すると、Alfred を起動するホットキー（hotkey）を確認することができます。また変更することもできます。

   デフォルトのホットキーは option + spaceです。

   option キーを押しながら space キーを押します。

   その他のショートカットキーも合わせてご覧ください。

   • Mac ショートカットキーの一覧表（まとめ）

5. [地域] を選択する

   
   [Where are you] というところから [Japan] を選択し、このウィンドウを閉じましょう。

   googleなどの検索のときに必要な設定です。

さて、Alfred を使ってみましょう。

「Alfred」の基本的な使い方

1. [Alfred] を起動する

   ホットキー option + spaceを押します。

   
   すると、このようにデスクトップに「Alfred」の検索窓が表示されます。

2. アプリを起動する

   
   例えば「ch」と入力すると、このように「ch」絡みのアプリが表示されます。

   「Enter」を押すと「Google Chrome」が起動します。

   「command + 数字」を押して、下の方に表示されているアプリを起動することもできます。

3. Web検索する

   
   例えば「pc カルマ」と入力すると、「Google」「Wikipedia」「Amazon」が表示されるので、「Enter」を押しましょう。

   
   すると、ブラウザーが起動し、「pc カルマ」のGoogle検索結果が表示されます。

4. ①ファイルを検索する

   
   「半角スペース」キーを押すと、このように「'」が表示されます。

   
   続けて、検索したい文字列（ここでは「wordpress」）を入力しましょう。

5. ②ファイルを検索する

   
   open + 検索する文字列（ここでは「wordpress」）を入力しましょう。

6. ファイル中の文字列を検索する

   ファイルの中の文字列を検索します。

   
   in + 検索する文字列（ここでは「wordpress」）を入力しましょう。

Macでの作業効率がアップします。おすすめです。

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