Excel - 全画面表示モードにする/解除する方法

excel full screen

Excelを全画面表示モードにする方法と解除する方法を紹介します。

全画面表示モードとは

switch to excel full screen mode 01

このように「リボン」と「メニュー」が非表示になったモードのことです。

全画面表示モードにすると「リボン」と「メニュー」が非表示になるので、表示できるセルの行数を多くすることができます。そのため、ノートパソコンなどの解像度の小さなモニターで、Excel内の作業スペースを確保する場合に便利です。

ここでは「リボン」「アクセスキー」から全画面表示モードにする方法と解除する方法をみていきます。

Excelに開発タブを表示する方法は?

リボンで全画面表示モードに

それでは全画面表示モードにしてみましょう。

switch to excel full screen mode 02

リボンの右下にある「∨」をクリックし

switch to excel full screen mode 03

表示されたメニューから「全画面表示モード」を選択しましょう。

switch to excel full screen mode 04

すると、このように「リボン」と「メニュー」が非表示になった「全画面表示モード」になります。

Excelの行列番号を非表示にすることもできます。

リボンを表示

switch to excel full screen mode 05

上部のタイトルバーをクリックすると

switch to excel full screen mode 06

このようにリボンが表示されるので、「タブ」を使った操作などを行いましょう。
セルをクリックするか、「ESC」キーを押すと全画面表示モードに戻ります。

全画面表示モードを解除

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リボンを表示させ、右下の「∨」をクリックし

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「常にリボンを表示する」をクリックしましょう。

switch to excel full screen mode 09

これで全画面表示モードが解除されます。

ショートカットキーで全画面表示に

次は「ショートカットキー」で、全画面表示にする方法をみていきます。

switch to excel full screen mode 12

ショートカットキー「Ctrl + Shift + F1」を押しましょう。

「Ctrl」キーと「Shift」キーを押しながら「F1」キーを押すと、押しやすいです。

switch to excel full screen mode 04

すると、このように全画面表示になります。

もう一度、ショートカットキー「Ctrl + Shift + F1」を押すと、全画面表示が解除されます。
Excel ショートカットキーの一覧表(まとめ)

アクセスキーで全画面表示に

次は「アクセスキー」で、全画面表示にする方法をみていきます。

switch to excel full screen mode 10

「Alt → V → U」と順番にキーを押しましょう。

switch to excel full screen mode 11

すると、このように「全画面表示」になります。

厳密には、アクセスキーを使った「全画面表示」は上で解説した「全画面表示モード」とは異なります。こちらでは数式バーも非表示になり、より多くのセルを表示することができます。

全画面表示を解除

全画面表示を解除したくなったら、「ESC」キーを押しましょう。

switch to excel full screen mode 12

すると、このように「全画面表示」が解除されます。

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