目次
Excelに開発タブを表示する方法を紹介します。
Excelの初期設定のタブは
「ファイル」「ホーム」「挿入」「描画」「ページレイアウト」「数式」「データ」「校閲」「表示」「ヘルプ」で、「開発」タブはありません。
ということで、ここでは「開発」タブを表示する方法をみていきます。
開発タブを表示することでマクロ(VBAプログラム)を作成・実行できるようになります。
開発タブを表示
それでは実際に設定してみましょう。まずは、Excelを起動し
「ファイル」タブをクリックし
画面左下の「オプション」をクリックします。
Excelのオプション
Excelのオプションです。①左メニューの「リボンのユーザー設定」を選択、②「開発」にチェックを入れ、③「OK」をクリックします。
すると、このように開発タブがメニューに表示されます。
開発タブ
「開発」タブをクリックすると、開発タブのリボンが表示されます。開発タブのリボンでは次のような操作ができます。
- コード
- Visual Basic
- マクロ
- マクロの記録
- マクロのセキュリティ
- アドイン
- アドイン
- Excelアドイン
- COMアドイン
- コントロール
- 挿入
- デザインモード
- プロパティ
- コードの表示
- ダイアログの実行
- XML
- ソース
- 対応付けのプロパティ
- 拡張パック
- データの更新
- インポート
- エクスポート
※ Excelで、変更したタブ・リボンを元に戻す(リセット)方法はこちらをご覧ください。
エクセル – タブ・リボンの変更をリセットする方法