電源ボタンを押したときの動作を変更(設定)する - Windows 11 / 10

windows 11 10 power button

Windows 11/10 の電源ボタンを押したときの動作を変更(設定)する方法を紹介します。

Windows 11/10 の「電源ボタン」「スリープボタン」を押した場合やノートパソコンなら「カバーを閉じた」場合に次のような操作を設定することができます。

  • スリープ状態
  • シャットダウン
  • ……など

スタートメニューなどからイチイチ操作する必要がなくなるので、設定しておくと便利ですよ。

電源ボタンの動作を変更する方法は?

電源ボタンの動作を変更する方法は次の手順です。

  1. [コントロールパネル] を起動する

    windows 10 change power button behaves 01

    1. スタートメニューの検索フォームに [control] と入力し
    2. [コントロールパネル] を起動しましょう。
  2. [ハードウェアとサウンド] をクリックする

    windows 10 change power button behaves 02
    コントロールパネルです。[ハードウェアとサウンド] を選択します。

  3. [電源ボタンの動作の変更] をクリックする

    windows 10 change power button behaves 03

  4. [現在利用可能でない設定を変更します] をクリックする

    windows 10 change power button behaves 04
    電源ボタンとカバーの設定です。
    [現在利用可能でない設定を変更します] をクリックすると

  5. 電源ボタンを押したときの動作を設定する

    windows 10 change power button behaves 05
    次の項目を設定することができます。

    • 電源ボタンを押したときの動作:「バッテリ駆動」「電源に接続」
    • カバーを閉じたときの動作:「バッテリ駆動」「電源に接続」

    ハードウェアによってはスリープボタンの設定も行うことができます。

    windows 10 change power button behaves 06
    「電源ボタンを押したときの動作」の「バッテリ駆動」をクリックしてみましょう。

    次のような動作が表示されます。

    • 何もしない
    • スリープ状態
    • 休止状態
    • シャットダウン

    このようにさまざまな動作を設定することができます。

    windows 10 change power button behaves 07

    1. お好みの設定に変更し
    2. [変更の保存] をクリックします。

    これで設定完了です。

電源ボタンを押したときの動作を変更(設定)する方法の解説は終了です。