Windows 10 - 復元ポイントの削除とディスク使用量の設定する

windows 10 delete restore point 01

Windows10 のシステムの復元ポイントを削除する方法とシステム保護(復元ポイント)が利用できるディスク使用量の設定方法を紹介します。

作成した復元ポイントは手動で削除できます。

また、システム保護(復元ポイント)には使用できる最大ディスク容量が設定されており、それを超えると自動的に削除されるようになっています。

ここでは復元ポイントの手動削除とディスク容量の上限を確認・変更する方法も合わせてみていきます。

復元ポイントの削除とディスク使用量の設定

windows 10 delete restore point a01
タスクバーの「フォーム」に

復元ポイント」と入力し

windows 10 delete restore point a02
「復元ポイントの作成」をクリックします。

windows 10 delete restore point a03
すると、「システムのプロパティ」ウィンドウの「システムの保護」が表示されます。

「構成」をクリックしましょう。

windows 10 delete restore point a04
ディスク領域の使用量をみてみましょう。

システム保護で最大限のディスク領域を使用できるように調整できます。ディスク領域がなくなると古い復元ポイントが削除され、新しい復元ポイントのための領域が確保されます。

windows 10 delete restore point a05
次の項目を確認・設定してみましょう。

  • 現在の使用量
  • 最大使用量(スライドバーで調節できます)

復元ポイントの削除

windows 10 delete restore point a06
「削除」をクリックすると

windows 10 delete restore point a07
次のポップアップが表示されるので

このドライブで、システムに加えた不要な変更を元に戻すことはできなくなります。続行しますか?

「続行」をクリックします。

windows 10 delete restore point a08
すると、復元ポイントが削除されるので、「閉じる」をクリックします。

windows 10 delete restore point a09
復元ポイントを削除すると、現在の使用量が「0バイト」になります。