Windows8に「Ctrl + Alt + Del」キーの組み合わせでサインイン画面を表示する設定方法を紹介します。
この設定を有効にすることで、ユーザーがサインインするときに「Ctrl + Alt + Del」キーでサインイン画面を表示というワンクッションを挟むことで、サインイン画面を装ってパスワードを盗もうとする悪い輩(プログラム)からシステムを保護することができます。
セキュリティで保護されたサインイン
※「Windowsキー + X」を押す(あるいはマウスポインターを左下へもっていき右クリックする)とクイックアクセスメニューが表示されるので、その中から「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
クリックすると「ファイル名を指定して実行」というウィンドウが表示されるので、入力フォームに「netplwiz」と入力し、「OK」をクリックします。
クリックすると「ユーザーアカウント」ウィンドウが表示されるので、上部タブメニュー「詳細設定」をクリックします。
セキュリティで保護されたサインイン項目の「ユーザーが必ず Ctrl+Alt+Delキーを押す」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
セキュリティで保護されたサインイン セキュリティのために、ユーザーがサインインするときに Ctrl + Alt + Del キーを押すように設定することができます。これにより、認証 Windows サインイン画面が表示され、サインインを装ってパスワード情報を取得するプログラムからシステムを保護することが保証されます。
それでは実際に試してみましょう。
サインイン画面「サインインするには Ctrl + Alt + Del キーを押してください。」というメッセージが表示されるようになります。