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Windows8のユーザーアカウント制御設定の変更方法を紹介します。
ユーザーアカウント制御(UAC, User Account Control)とは、ソフトのインストール・レジストリの変更・システムフォルダーを変更する際にこのような警告を表示し、問題を起こす可能性のあるプログラムからPCを守る機能です。
ですが、毎回毎回「ウザい……」と思われる方もいるかもしれません。そこで今回はユーザーアカウント制御設定を変更する方法を紹介します。
ユーザーアカウント制御設定の変更
Windowsへサインインし、スタート画面の「デスクトップ」をクリックします。
クリックするとデスクトップが表示されるので、マウスカーソルを右上にもっていきます。するとメニューが表示されるので、「設定」をクリックします。
コントロールパネルです。「ユーザーアカウントとファミリーセーフティ」をクリックします。
「ユーザーアカウントの変更」から「ユーザーアカウント制御設定の変更」をクリックします。
ユーザーアカウント制御の設定は、4つから選ぶことができます。1番上が通知の多い「常に通知する」下が「通知しない」、既定では上から2番目に設定されています。
それでは上からひとつずつみていきましょう。
次の場合は常に通知する: ・アプリがソフトウェアをインストールしようとする場合、またはコンピュータに変更を加えようとする場合 ・ユーザーがWindows設定を変更する場合
アプリがコンピュータに変更を加えようとする場合のみ通知する(既定) ・ユーザーがwindows設定を変更する場合は通知しない
アプリがコンピューターに変更を加えようとする場合のみ通知する(デスクトップを暗転しない) ・ユーザーがWindows設定を変更する場合は通知しない
以下の場合でも通知しない: ・アプリがソフトウェアをインストールしようとする場合、またはコンピュータに変更を加えようとする場合 ・ユーザーがWindows設定を変更する場合
状況に応じて、ユーザーアカウント制御設定を変更しましょう。