目次
Windows 10 のファイアウォールを既定(デフォルト)に戻す方法を紹介します。
Windows10で、ファイアウォールの設定を既定に戻す方法をみていきます。
既定の設定に復元すると、Windows Defender ファイアウォールに対して行った設定がすべて削除されます。これにより、アプリいくつかが機能しなくなる場合があるので、注意が必要です。
例えば、有効にしていたリモートデスクトップの設定は無効になります。
ファイアウォールを既定(デフォルト)に戻す方法は?
ファイアウォールを既定(デフォルト)に戻す方法は次の手順です。
検索ボックス
タスクバーのフォーム(検索ボックス)に
コントロールパネルの起動
①「cont」と入力し、②「コントロールパネル」を起動しましょう。
コントロールパネル
コントロールパネルです。「システムとセキュリティ」をクリックします。
「Windows Defender ファイアウォール」をクリックします。
ファイアウォールの設定
ファイアウォールの設定です。左メニューの「既定値に戻す」をクリックします。
既定の設定の復元
既定の設定の復元です。「既定値に戻す」をクリックしましょう。
すると、「既定値に戻す - 確認」ウィンドウが表示されるので、「はい」をクリックしましょう。
既定の設定を復元すると、Windowsのインストール以後、Windows Defender ファイアウォールに対して行った設定がすべて削除されます。これにより、アプリいくつかが機能しなくなる場合もあります。
これでファイアウォールの設定が既定(デフォルト)に戻ります。
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