Windows 10 - ファイアウォールの特定ポート番号の通信を許可する方法

windows 10 firewall

Windows10 のファイアウォール経由で、特定のポート番号を開放し、通信を許可する方法を紹介します。

ファイアウォールのポート番号を設定すれば、「80」や「443」……といった特定のポート番号の接続(通信)を許可することができるので、ここではその方法をみていきます。

ファイアウォール - 特定のポート番号の通信を許可

それでは設定方法をみていきます。

タスクバーからコントロールパネルを起動

windows 10 firewall open port a01

タスクバーの「フォーム」に

windows 10 firewall open port a02

コントロールパネル」と入力し

windows 10 firewall open port a03

コントロールパネルを起動しましょう。

コントロールパネル

windows 10 firewall open port a04 1

コントロールパネルです。「システムとセキュリティ」をクリックします。

windows 10 firewall open port a05

「Windows Defender ファイアウォール」をクリックします。

windows 10 firewall open port a06

左カラムの「詳細設定」をクリックします。

Windows Defender ファイアウォール

windows 10 firewall open port a07

すると、「セキュリティが強化された Windows ファイアウォール」というウィンドウが表示されるので、左カラムの「受信の規制(あるいは送信の規制)」をクリックします。

受信と送信のポート解放は別々に行うことができます。

windows 10 firewall open port a08

受信の規制です。右カラムの「新しい規制」をクリックしましょう。

ファイアーウォールの規則

windows 10 firewall open port a09

すると、「新規の受信の規制ウィザード」が起動するので「ポート」を選択し、「次へ」をクリックします。

windows 10 firewall open port a10

次の設定を行い、「次へ」をクリックします。

規制を適用する TCP/UDP のどちらかを選択します。

  • TCP
  • UDP

どちらかを選択し、特定のポートの場合は規制を適用するポート番号を入力します。

  • すべてのローカルポート
  • 特定のローカルポート
windows 10 firewall open port a11

条件を指定し、「次へ」をクリックします。

  • 接続を許可する
  • セキュリティで保護されている場合のみ接続を許可する
  • 接続をブロックする
windows 10 firewall open port a12

いつ適用するかを選択し、「次へ」をクリックします。

  • ドメイン
  • プライベート
  • パブリック
windows 10 firewall open port a13

規制の「名前」「オプション」を入力し、「完了」をクリックします。

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