Windows 8 - Windows Defender システムのウィルスチェックする

windows8 defender virus scan 00

Windows8の「Windows Defender」で、システムのウィルスチェックを行う方法を紹介します。

「Windows Defender」とは、Windows8の標準機能として搭載されているセキュリティ機能です。スパイウェア・マルウェアなどからコンピュータを保護してくれます。

ここでは「Windows Defender」のシステムスキャン機能の使い方をを紹介します。

Windows Defender スキャン

windows8 defender virus scan 00
Windows8へサインインし、背景部分で右クリックします。

windows8 defender virus scan 01
右クリックすると右下に「すべてのアプリ」が表示されるので、それをクリックします。

windows8 defender virus scan 02
クリックするとアプリ一覧が表示されるので、Windows システムツールの「Windows Defender」をクリックします。

windows8 defender virus scan 03
クリックすると「Windows Defender」が起動します。

windows8 defender virus scan 04
右カラムにある「スキャン オプション」にマウスカーソルを近づけると「クイック」「フル」「カスタム」のスキャンの解説が表示されます。

クイック スキャンでは、悪意のあるソフトウェア(ウイルスやスパイウェアなど)および望ましくないソフトウェアに観戦する可能性が最も高い場所がチェックされます。

フル スキャンでは、ハード ディスク上のすべてのファイルおよび実行中のすべてのプラグラムがチェックされます。このスキャンは、システムによっては 1時間以上かかります。


カスタム スキャンでは、選択した場所とファイルのみがチェックされます。

それでは実際にスキャンしてみましょう。ここでは「クイックスキャン」を実行します。

windows8 defender virus scan 05
「クイック」が選択されていることを確認し、「今すぐスキャン」をクリックします。

windows8 defender virus scan 06
クリックすると、システムのスキャンがはじまります。しばらく待機します。

※管理人の環境では、5〜10分くらいで完了しました。

windows8 defender virus scan 07
「***個の項目のスキャンが完了しました。このスキャン中に PCから脅威は検出されませんでした。」

というメッセージが表示されれば、無事にスキャン完了です。

※ Windows 11(パソコン)をウイルス・スキャンする方法はこちらをご覧ください。
Windows 11 ウイルス・スキャンを実行する方法

※ Windows 10(パソコン)をウイルス・スキャンする方法はこちらをご覧ください。
Windows 10 ウイルス・スキャンを実行する方法