Windows 11 - アプリやファイルの保存先を変更する方法

windows 11 save location

Windows 11 でアプリやファイルの保存先を変更する方法を紹介します。

アプリ、ドキュメント、音楽、画像、ビデオ、地図……といった新しいコンテンツのデフォルトの保存先は、システムドライブ(Cドライブ)に設定されています。

これらの保存先は変更することができるので、ここではその方法をみていきます。

Cドライブの容量が少なくなってきた……そんな場合は例えば、[Dドライブ] といった他のドライブに保存先を変更しましょう。

アプリやファイルの保存先を変更する方法は?

Windows 11 のアプリやファイルの保存先を変更する方法は次の手順です。

  1. [設定] を起動する

    change default save locations on windows 11 01
    ①[スタートボタン] を右クリックし
    ②[設定] を選択します。

  2. [システム] → [記憶域] を選択する

    change default save locations on windows 11 03 1
    Windowsの設定です。
    ①左メニューの [システム] を選択し
    ②[記憶域] をクリックしましょう。

  3. [ストレージの詳細設定] → [新しいコンテンツの保存先] をクリックする

    change default save locations on windows 11 03
    記憶域の設定です。
    ①[ストレージの詳細設定] を選択し
    ②[新しいコンテンツの保存先] をクリックしましょう。

  4. 新しいコンテンツの保存先を変更する

    change default save locations on windows 11 04
    新しいコンテンツの保存先です。

    • アプリ
    • ドキュメント
    • 音楽
    • 写真とビデオ
    • 映画とテレビ番組
    • オフラインマップ

    アプリ、ドキュメント、音楽、画像、ビデオ、地図が既定で保存される場所を変更します。

    ここでは例として [新しいアプリの保存先] を変更していきます。

    change default save locations on windows 11 05
    [新しいアプリの保存先] のドライブを選択・変更し

    change default save locations on windows 11 06
    [適用] をクリックします。

    change default save locations on windows 11 07
    すると、このようにDドライブに変更しました。

    これで設定完了です。

  5. 保存先を確認する

    change default save locations on windows 11 a01
    次回から新しいコンテンツは [Dドライブ] に変更されます。

これで Windows 11 アプリやファイルの保存先を変更する方法の解説は終了です。