Windows8のスコア(性能)を「Windows エクスペリエンス インデックス」を使って、測定する方法を紹介します。
スコア(性能)を測定
Windows8へサインインし、「Windowsキー」を押しながら「Xキー」を押すとメニューが表示されるので、「コントロールパネル」をクリックします。
「コントロールパネル」の「システムとセキュリティ」をクリックします。
「システム」の「RAMの量とプロセッサの速度の表示」をクリックします。
システムの評価のところにある「Windows エクスペリエンス インデックス」をクリックします。
使っているコンピューターの1.0 から 9.9 のスコアで評価された値(項目については以下の表を参照してください)が確認できます。でっかく表示されている基本スコア(ここでは、2.0)が一番低いサブスコアで、システムのボトルネックになる値です。使っているコンピューターが遅いと感じたら、基本スコア周りを疑いましょう。
コンポーネント | 評価とは |
---|---|
プロセッサ | 1秒あたりの計算 |
メモリ(RAM) | デスクトップ グラフィックス パーフォーマンス |
グラフィックス | デスクトップ グラフィックス パフォーマンス |
ゲーム用グラフィックス | ビジネスおよびゲーム グラフィックス パフォーマンス |
プライマリ ハードディスク | ディスクのデータ転送速度 |
「オレのコンピューターはもっとスコアが高いはずだ!」という方は、「評価を再実行」することもできます。
「Windows エクスペリエンス インデックス」による評価は、10分程度かかります。
再評価結果が表示されます。管理人の場合、何度やっても、あまり変わりませんでした……。
以上、「Windows8のスコア(性能)を測定 - Windows エクスペリエンス インデックス」でした。