Windows 11 - ユーザーアカウントの種類（管理者/標準）を確認する方法

Windows 11 で、ユーザーアカウントの種類を確認する方法を紹介します。

本記事では、使用しているユーザーアカウントが [管理者] か [標準ユーザー] かを確認する方法をみていきます。

ユーザーアカウントの種類を確認する方法はいくつかあるので、ひとつずつ紹介していきます。

ユーザーアカウントの種類（管理者/標準）を確認する方法は？

ユーザーアカウントの種類（管理者/標準）を確認する方法は次の手順です。

1. [設定] を開く

   

   1. [スタートボタン] を右クリックし
   2. [設定] をクリックしましょう。

   設定を起動する方法は他にもあるので、Windows 11 「Windowsの設定」を起動する方法もご覧ください。

2. [アカウント] を選択する

   
   設定の左メニュー [アカウント] を選択します。

3. ユーザーアカウントの種類を確認する

   
   ユーザーアカウントの種類を確認しましょう。[管理者] あるいは [標準ユーザー] のどちらかを確認することができます。

   ユーザーアカウントの種類を変更する方法はこちらを参考にしてください。
   Windows 11 管理者と標準ユーザーを切り替える

これでユーザーアカウントの種類（管理者/標準）を確認する方法の解説は終了です。

その他の Windows 11 の設定と使い方をまとめていますので、ご参考にどうぞ。

• Windows 11 の設定と使い方まとめ

[コントロールパネル] [コマンド] で確認する方法は以下で解説しますので、引き続きご覧ください。

コントロールパネルで確認する場合

コントロールパネルでユーザーアカウントの種類を確認する方法です。

1. コントロールパネルを起動します。

2. コントロールパネルです。[ユーザーアカウント] を選択します。

   

3. [ユーザーアカウント] を選択します。

   

4. ユーザーアカウントの種類を確認しましょう。管理者の場合は [Administrator] との記述があり、標準ユーザーの場合は何も記述がありません。

   

これでコントロールパネルでユーザーアカウントの種類を確認する方法の解説は終了です。

コマンドで確認する場合

コマンドでユーザーアカウントの種類を確認する方法です。

1. コマンドプロンプトを起動します。

2. 次のコマンドを入力し、ユーザーアカウントの種類を確認しましょう。

   net user ユーザー名

   

3. 所属しているローカルグループに [*Administrators] と表示されていれば [管理者] 、[*Users] と表示されれば [標準ユーザー] になります。

これでコマンドでユーザーアカウントの種類を確認する方法の解説は終了です。

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