Windows 11 の CapsLockキーを Ctrlキーに入れ替える方法を紹介します。
CapsLockキーが不要な場合は、CapsLockキーを無効(オフ)にすることもできますが、ここでは CapsLockキーを Ctrlキーに入れ替える方法をみていきます。
※ 入れ替えることで CapsLockキーを押すと、Ctrlキーを押したことになります。
Ctrlキーには、Ctrl + C や Ctrl + V ……といった、さまざまなショートカットキーが割り当てられています。しかし、Ctrlキーは CapsLockキーよりも遠く押しにくい位置にあるので、今回紹介する方法で、CaplsLockキーをCtrlキーに変更しておきましょう。
CapsLockキーを Ctrlキーに入れ替える方法は?
CapsLockキーを Ctrlキーに入れ替える方法は次の手順です。
-
Ctrl2Cap をダウンロードする
[Ctrl2Cap] にアクセスし
[Ctrl2Cap] をクリックし、ダウンロードしましょう。 -
Ctrl2Cap を展開する
- ダウンロードした [Ctrl2Cap] を右クリックし
- [すべて展開] を選択します。
圧縮(ZIP形式)フォルダーの展開です。- 展開先のパスを確認・コピーしておきましょう(後でフォルダーパスを使います)。
- [展開] をクリックします。
これでフォルダーの展開は完了です。 -
コマンドプロンプトを起動する
- 検索ボックスに [cmd] と入力し
- [管理者として実行] をクリックします。
コマンドプロンプトにはほかにも起動方法があるので、興味がある方は Windows 11 コマンドプロンプトを起動する方法もあわせてご覧ください。
-
ctrl2cap をインストールする
Ctrl2Cap フォルダーへ移動します。
cd
コマンドを実行します。cd 先ほどコピーしたパス
ctrl2cap をインストールします。次コマンドを実行します。
ctrl2cap /install
コマンドを実行すると、「Ctrl2cap License Agreement」ウィンドウが表示されるので、[Agree] をクリックします。
「Ctrl2cap successfully installed. You must reboot for it to take effect.」と表示されれば、インストール完了です。 -
パソコンを再起動する
再起動後、CapsLockキーがCtrlキーとして機能するようになります。
これで Windows 11 の CapsLockキーをCtrlキーに変更する方法の解説は終了です。
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