Windows 11のスクロールバーを常に表示する方法とスクロールバーを非表示に隠す方法を紹介します。
Windows 11のウィンドウの

右側にあるスクロールバーは自動的に隠すようになっていますが(非表示に)

スクロールバーは常に表示するように設定することができます。
ここではスクロールバーを常に表示する/隠すように設定する方法をみていきます。「Windowsの設定」「レジストリエディター」から設定することができるので、ここではそれらの方法をみていきます。
- タップできる目次 -
スクロールバーの表示設定(Windowsの設定)
それではWindowsの設定で、スクロールバーを設定していきます。

①「Windowsロゴ」を右クリックし
②「設定」をクリックします。
Windowsの設定

Windowsの設定です。
①左メニューの「アクセシビリティ」を選択し
②「視覚効果」をクリックします。
スクロールバーを常に表示する

スクロールバーを常に表示するを「オン」にすると、スクロールバーが常に表示されます。
スクロールバーを常に表示する

スクロールバーを常に表示するを「オフ」にすると、スクロールバーが隠されます(非表示になります)。
スクロールバーの表示設定(レジストリエディター)
それではレジストリエディターで、スクロールバーを設定していきます。

①「Windowsロゴ」を右クリックし
②「設定」をクリックします。
ファイル名を指定して実行

ファイル名を指定して実行です。
①「regedit」と入力し
②「OK」をクリックします。
ユーザアカウント制御

ユーザーアカウント制御です。
「はい」をクリックします。
レジストリエディターで設定

レジストリエディターです。
①次のパスへ移動し
コンピューター\HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Accessibility
②「DynamicScrollbars」をダブルクリックし
③値のデータを編集します。
値のデータ | スクロールバー |
---|---|
0 | スクロールバーを常に表示する |
1 | スクロールバーを常に表示しない(自動的に隠す) |
④「OK」をクリックします。
これで設定完了です。コンピューターを再起動すると、設定が反映されます。