Mac OS X MavericksのインストールUSBメモリを作成 - アプリ「DiskMaker X」
アプリ「DiskMaker X」を使って、Mac OS X MavericksのインストールUSBメモリを作成する方法を紹介します。
インストールUSBメモリの作成には、容量8GB 以上のUSBメモリが必要です。まずは、そちらを用意しておきましょう。
用意したUSBメモリはMacに差し込んでおきましょう。
Mac OS X Mavericks のダウンロード
まずは、以下のリンクからアプリ「App Store」を起動し、「Mac OS X Mavericks」のイメージファイルをダウンロードしましょう。
クリックすると「続けますか?」というポップアップが表示されるので、「続ける」をクリックします。
OS X v10.9.4 はすでにこのコンピュータにインストールされています。アップデートページを使用して 10.9 アップデートをインストールするか、OS X フルインストーラをダウンロードする場合は、続けるをクリックしてください。
クリックすると「OS X フルインストーラ」のダウンロードがはじまります。
ダウンロードの進捗をみる場合は、上部タブメニューの「購入済み」をクリックすると、
このようにダウンロードの進捗をプログレスバーで閲覧することができます。
ネットワークの環境にもよりますが、ダウンロードには30分程度かかります。
ダウンロードが完了すると「OS X Mavericks」のインストーラが起動するので、ショートカットキー「command + Q」で終了します。
Mac OS X Mavericks インストールUSBメモリの作成
ダウンロードした「OS X Mavericks」のフルインストーラから起動ディスク(インストールUSBメモリ)を作成するためにアプリ「DiskMaker X」をダウンロードします。以下のURLへアクセスしましょう。
「Click here to download Disk Maker X」をクリックします。
アプリ「DiskMaker X」をアプリケーション・フォルダにドラッグ&ドロップします。
「どのバージョンの OS X 起動ディスクを作成しますか?」というウィンドウが表示されるので、「Mavericks(10.9)」をクリックします。
アプリケーション・フォルダのインストールソフトウェアを自動的に検出してくれます。
「このファイルを使用」をクリックします。
差し込んでおいた「USBメモリ」を選択し、「このディスクを選択」をクリックします。
注意: ディスク全体の内容が消去されます!
クリックすると「Disk Maker X」のファイルコピーがはじまります。
30分くらいかかります。
OS X 起動ディスクが完成しました!「終了」をクリックします。
使い方
「option」キーを押しながら Mac を再起動します。
すると、このような画面が表示されるので「Install OS X Mavericks」を選択し、Enterキーを押します。
「OS X ユーティリティ」が起動します。ここから「OS X のインストール」や「ディスクユーティリティ」を実行することができます。